WordPress 5.4がリリースされています。
このリリースには新しいソーシャルアイコンとボタンブロック、ブロックエディターの使いやすさの向上、開発者がプラグインやテーマで使用できる新しいAPIが含まれています。

このリリースには、168人の新しいボランティアからのコミットがありました。
合計では552人のコミッターがいました。

新しいブロックエディター機能

エディター開発のプロジェクトであるGutenbergプラグインを使用していないユーザーは、エディターのエクスペリエンスが向上します。
過去の数ヶ月間に多数の機能が開発され、このリリースにはGutenberg 6.6から7.5までの機能が含まれています。
もちろん、プラグインの最新バージョンのバグ修正も含まれています。

開発チームは、複数のブロックを選択しやすくしたり、モバイルデバイスの画面の上部にツールバーをピン留めしたりするなど、ユーザーエクスペリエンスを改善しました。
また、ユーザーにブロックエディターに慣れるためのウェルカムガイドモーダルも導入しました。

フルスクリーンモード

ユーザー向け機能の最大の変更点は、ブロックエディターがデフォルトでフルスクリーンモードになることです。
フルスクリーンモードを好まないユーザーは、オプションでフルスクリーンモードを無効にできます。

このブログ記事はフルスクリーンモードで書いていますが、とてもクリーンで記事が書きやすいです🎉

ボタンとカラーブロック

WordPressはボタンとカバーブロックにグラデーション背景機能が追加されました。
ユーザーは全てのリッチテキストフィールド(段落、リストなど)内の個々のテキストの色を変更できます。
さらに、画像ボックスは画像のドラッグアンドドロップをサポートしました。

ブロックエディターにはソーシャルアイコンとボタンの2つの新しいブロックが追加されました。
ソーシャルアイコンブロックを使用すると、リンクされたアイコンのグループをソーシャルネットワークに追加できます。
WordPressが将来はブロックエディターでのフルサイト編集に移行すると、この機能はより便利になります。
現時点では投稿またはページコンテンツにのみ配置できるため、使用が制限されます。
ボタンブロックを使用すると、ユーザーはボタンのグループを作成でき、既存のボタンブロックはボタンブロック内でのみ使用が可能になります。

開発者向けのアップデート

WordPress 5.4では、プラグインとテーマの開発者向けにいくつかのアップデートが行われています。

まず、テーマ開発者はカバーブロックとボタンブロックのGradients APIにアクセスできるようになりました。

開発者が注意すべき変更点

開発者は考慮する必要があるかもしれない重大なアップデートがありました。
いくつかのCSSクラスはブロックエディター内でクラス前が変更されました。
WordPressコアチームはカレンダーウィジェットのHTMLマークアップも書き直し、そのクラスを更新しました。

ブロック開発者は、Collections APIを使用して、名前空間によってブロックコレクションをグループ化できるようになりました。
Variations APIは、個々のブロックバリエーションを作成することができます。
新しいソーシャルアイコンブロックは、このAPIを利用してソーシャルアイコンごとにバリエーションを作成できます。

プラグインとテーマの開発者には、ナビゲーションフィールドにカスタムフィールドを追加するための新しいフックも利用可能になりました。
また、今回のアップデートではapply_shortcodes()do_shortcode()機能のエイリアスも導入されています。

参考

コメントを投稿する

* が付いている項目は必須です。
メールアドレスが公開されることはありません。